YouTube

動画でもっと知りたい方はこちら

公式LINE

オンラインコンシェルジュに聞いてみる

お気軽にご相談ください

精子の質に目を向ける
ART時代の新たな治療戦略・精子力改善プロジェクト (2019年秋号)

DFI検査について


DNA 断片化指数検査(DFI 検査)
一般精液検査(精液量、精子濃度、精子運動率、正常形態精子率 など)は、男性不妊
の治療方針を考える上で重要ですが、この検査のみでは精子機能を充分に反映できて
いない可能性が指摘されています。
例えば、通常の精液検査で異常がない方(WHO の基準値以内の精液検査結果)でも
、精子が DNAの損傷を受けている割合(断片化率)が高い患者さんでは、受精率や妊
娠率が低くなったり、流産率が高くなったりすると言われています。
そこで、当クリニックでは高度精子機能検査の 1つである、精子 DNA断片化指数(断
片化率)の測定を開始しました。
精子 DNA断片化指数 (DFI: DNA fragmentation Index) とは?
精子が酸化ストレスなどのダメージを受けること、精子の DNA が損傷することがあ
ります。
この損傷した DNAを持つ精子の割合を DNA断片化指数(DFI: DNA fragmentation
index) と言います。
この検査では、どの程度の割合で精子の DNAが損傷しているのかを調べます。
なぜ DFI検査をするのか?
DFI検査で、あなたの隠れた不妊の原因を特定できる可能性があります。
DFI検査は、
DNA損傷の改善を目的とした 生活習慣改善の必要性
精索静脈瘤手術の必要性
ART(生殖補助技術)治療へ step up の判断
など、今後の治療方針を立てるための目安となります。
費用は?
測定費用・検体輸送費用・結果解析費用込みで
1回 15,000円(消費税別)

👉 ぜひ興味をもっていただいた方への初めてガイド

PAGE TOP