GREETINGS
近年の日本は、超少子高齢化社会を迎え、晩婚化の進行と結婚年齢の上昇、高齢出産が顕著になっております。このような社会環境の中、未婚女性や子供を望む既婚女性を対象とした卵子凍結サービスが登場し、その利用者が増加しております。
一方、男性に目を向けますと、AYA世代の方々は仕事とライフプランの狭間で葛藤することが多く、自身の健康管理や将来の家族計画に意識が向かない傾向が見受けられます。しかしながら、男性不妊は増加傾向にあります。
生殖機能（妊孕性）を左右する重要な要素である精子の質は、35歳を境に精液量、精子濃度、運動率が低下してくることが報告されています。さらに、加齢に伴い精子の質の悪化（精子DNAの断片化など）が深刻化し、病気や怪我によっても生殖機能低下のリスクが増加いたします。
そのため、男性が自身の将来のために精子を凍結保管できるサービスが待望されておりました。「精子凍結みらいバンク®」は、不妊治療を目的としたドナー精子バンク（提供精子）とは異なる目的を持っております。
ご利用者様が自身の将来のために、機能性の高い精子を超低温凍結し、物理的なバックアップとして長期間にわたり安全に保管することができるメディカル・ヘルスケア・サービスです。
手続きおよび検体の預け入れは、ご自宅で非常に簡単に行っていただくことが可能です。
AYA世代の皆様、40代から50代の方々も、ぜひ積極的にご活用ください。
H D Xセルバンク株式会社
代表取締役 Founder
